あがったり
【意味】 あがったりとは、商売や事業がうまくいかず、どうしようもなくなること。また、そのさま。
【あがったりの語源・由来】
動詞「あがる(上がる)」の連用形に完了の助動詞「たり」が付いた語で、江戸後期から用例が見られる。
雨や雪が降り止むことや、ゲームでゴールに辿り着いたり、勝負がついた状態を「あがる」と言うように、「あがる」には「終わる」といった意味がある。
これに完了の助動詞が付いた「あがったり」は、「終わってしまった」という意味から、物事が駄目になる意味へ転じた。
【関連語】
| 赤字(あかじ) | 上がり(あがり) | 商い(あきない) |
| 雨(あめ) | 往生際(おうじょうぎわ) | お仕舞い・お終い(おしまい) |
| おじゃん | 終わり(おわり) | 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく) |
| ゲーム | ゴール | 進退窮まる(しんたいきわまる) |
| 絶体絶命(ぜったいぜつめい) | 切羽詰る(せっぱつまる) | 立ち往生(たちおうじょう) |
| ダメ・駄目(だめ) | 土壇場(どたんば) | 奈落の底(ならくのそこ) |
| にっちもさっちも | のっぴきならない | 背水の陣(はいすいのじん) |
| ピンチ | ぽしゃる | 水の泡(みずのあわ) |
| 止める・辞める(やめる) | 雪(ゆき) | 埒が明かない(らちがあかない) |
| わや | 割を食う(わりをくう) |
