あたい
【意味】 あたいとは、価格。値段。価値。値打ち。数学で文字や関数などがとる数値。
【あたいの語源・由来】
あたいの語源は、「相当する」といった意味がある動詞「あたう(能う)」の名詞化。
もしくは、「あたあい(当合)」が変化して「あたい」になったと考えられる。
「値」の漢字の「直」は、「まっすぐ」や「まとも」といった意味をもつ字で、「値」の漢字は、(人が)何かにまともにあたること、(人が)物の値打ちに相応するまともな値段をつけるといった意味に由来する。
漢字「価」の旧字は「價」。
「賈」の上部(「価」のつくり)は、蓋をして隠す意味を表す字で、「覆」の上部と同じ。
「賈」の下部は「貝」なので財貨を表し、「賈」は財貨を覆い隠すこと、つまり、「くら(庫)」と同様の意味を持ち、庫や店舗を構えて買いだめする商人を意味する。
「價(価)」は、「人」に上記の「賈」で、商人がつけた売値を表している。
【関連語】
| 商人(あきんど) | 価千金・値千金(あたいせんきん) | 価を二つにせず |
| 能う(あたう) | 当たる(あたる) | 売る(うる) |
| 覆う(おおう) | 貝(かい) | 買う(かう) |
| 額(がく) | 隠す(かくす) | 数(かず) |
| 金(かね) | 規模(きぼ) | 蔵・倉・庫(くら) |
| 位(くらい) | 商人(しょうにん) | 相場(そうば) |
| 高い(たかい) | ちゅうちゅうたこかいな | ナンバー |
| 値打ち(ねうち) | 低い(ひくい) | 匹敵(ひってき) |
| 人(ひと) | 蓋(ふた) | プライス |
| 真っ直ぐ(まっすぐ) | 真面(まとも) | 店(みせ) |
| 目盛り(めもり) | 目安(めやす) | メリット |
| 文字(もじ) | 安い・易い(やすい) | レート |
