筆耕
【意味】 筆耕とは、写字や清書で報酬を受けること。文筆によって生計を立てること。
【筆耕の語源・由来】
「筆耕硯田」や「心織筆耕」のように、文筆家のすずりを農夫が田を耕すことのたとえから生じた語で、江戸時代から用いられている。
古くは、筆の使い方や筆者への謝礼の言葉として「筆功」や「筆工」が用いられた。
「筆耕」が用いられるのに伴ない、「筆功」や「筆工」の表記は衰退していったようだが、使用時の意味が異なることから関係は定かでない。
【関連語】
| 写す・映す・移す(うつす) | 書く・描く・画く(かく) | 稼ぐ(かせぐ) |
| 金(かね) | ギャラ | 仕事(しごと) |
| 心織筆耕(しんしょくひっこう) | 硯(すずり) | 田(た) |
| 耕す(たがやす) | 駄賃(だちん) | 手当て(てあて) |
| 生業(なりわい) | 野良仕事(のらしごと) | 筆耕硯田(ひっこうけんでん) |
| 筆(ふで) | 文・書(ふみ) | ボーナス |
| 文字(もじ) | ワープロ |
