ほくそ笑む
【意味】 ほくそ笑むとは、物事が思い通りになり、ひそかに笑う。
【ほくそ笑むの語源・由来】
ほくそ笑むの「ほくそ」は、「北叟(ほくそう)」のこと。
北叟とは、古く中国で北方の砦に住むとされた老人 塞翁のことで、北叟が喜ぶときにも憂うときにも少し笑ったという故事から、「ほくそう笑む」が転じて「ほくそ笑む」となったとされる。
室町時代の『源平盛衰記』にも「ほくそえむ」「ほくそわらふ」の例が見られる。
【関連語】
| 浮かれる(うかれる) | 有卦に入る(うけにいる) | 有頂天(うちょうてん) |
| 愁い・憂い(うれい) | 嬉しい(うれしい) | 上の空(うわのそら) |
| 塞翁が馬(さいおうがうま) | 幸せ(しあわせ) | 仕草・仕種(しぐさ) |
| したり顔(したりがお) | しめしめ | 棚から牡丹餅(たなからぼたもち) |
| どや顔(どやがお) | 砦・塞・塁・寨(とりで) | とんとん拍子 |
| 若気る(にやける) | はにかむ | 密か(ひそか) |
| 冥加(みょうが) | 冥利(みょうり) | メロメロ |
| 勿怪の幸い(もっけのさいわい) | 喜ぶ(よろこぶ) | わくわく |
| 災い転じて福となす | 笑い(わらい) |
