一言居士
【意味】 一言居士とは、何事につけ何か言わないと気が済まない人。いちごんこじ。
【一言居士の語源・由来】
一言居士の「居士」は元は仏教語で、梵語「gŗhapati」。
古代インドでは資産家の家長を指し、中国では学特が高くても仕官しない人を、日本では在家で修行する男子をいった。
江戸時代頃から、男性の戒名の下に付ける敬称となった。
近代に入ると、ある性質を持った人に対し、親しみや軽いさげすみの意味を込めて「◯◯居士」と呼ぶようになり、何かにつけひとこと言わないと気の済まない人を「一言居士」というようになった。
【関連語】
| 揚げ足を取る(あげあしをとる) | 論う(あげつらう) | 言う・云う・謂う(いう) |
| いちゃもん | いびる | 嫌味・厭味(いやみ) |
| 煩い・五月蝿い(うるさい) | 男(おとこ) | 戒名(かいみょう) |
| 姦しい(かしましい) | 干渉(かんしょう) | 腐す(くさす) |
| けちをつける | 貶す(けなす) | 口実(こうじつ) |
| 虚仮にする(こけにする) | 小言幸兵衛(こごとこうべえ) | 小爪を拾う(こづめをひろう) |
| ごてれつ | 屍に鞭打つ(しかばねにむちうつ) | 四の五の言う(しのごのいう) |
| しゃしゃり出る(しゃしゃりでる) | 竹屋の火事(たけやのかじ) | 棚卸し・店卸し(たなおろし) |
| 茶化す(ちゃかす) | 茶々を入れる(ちゃちゃをいれる) | つべこべ |
| 出しゃばる(でしゃばる) | 詰る(なじる) | 罵る(ののしる) |
| 半畳を入れる(はんじょうをいれる) | 皮肉(ひにく) | ブーイング |
| 屁理屈(へりくつ) | 喧しい(やかましい) | 野次る(やじる) |
| 横槍(よこやり) | 理屈・理窟(りくつ) |
