口実
【意味】 口実とは、言い逃れや言いがかりの材料。また、その言葉。言い訳。
【口実の語源・由来】
漢語では、口の中に満ちるというのが「口実」の原義。
口の中に満ちるものには飲食物と言葉があるが、日本では「言葉(言い草)」の意味として平安時代から使われるようになった。
明治時代以降、中身のない言葉に無理に実を込めようとするところから、「口実」は言い訳や言い掛かりの材料を意味するようになった。
【関連語】
| 証(あかし) | アリバイ | 言い草(いいぐさ) |
| 言う・云う・謂う(いう) | 一言居士(いちげんこじ) | いちゃもん |
| 嘘(うそ) | 裏付け(うらづけ) | 隠れ蓑(かくれみの) |
| 託ける(かこつける) | 口(くち) | けちをつける |
| 牽強付会(けんきょうふかい) | こじつけ | 御託を並べる(ごたくをならべる) |
| 言葉(ことば) | 四の五の言う(しのごのいう) | 錦の御旗(にしきのみはた) |
| 能書き(のうがき) | 屁理屈(へりくつ) | 方便(ほうべん) |
| 実(み) | 満ちる・充ちる(みちる) | 無理矢理(むりやり) |
| 理屈・理窟(りくつ) |
