目くじらを立てる

【意味】 目くじらを立てるとは、些細な欠点を探し出し、責め立てること。

【目くじらを立てるの語源・由来】

「目くじら」とは「目尻(めじり)」のことで、「目くじり」とも言う。
この「目くじり」が変化したのが「目くじら」で、「鯨(クジラ)」とは関係ない。
目くじらを立てることは、目を吊り上げ鋭く相手を見ることになり、怒った時などの表情を意味していたが、見るだけでなく、責めたりとがめたりする意味へ変化していった。

【関連語】

あかんべい 揚げ足を取る(あげあしをとる) 粗を探す(あらをさがす)
いちゃもん 怒る(おこる) クジラ・鯨(くじら)
逆鱗に触れる けちをつける 地団駄を踏む(じだんだをふむ)
癪に障る(しゃくにさわる) 尻(しり) 鋭い(するどい)
咎める(とがめる) 瞳・眸(ひとみ) 仏頂面(ぶっちょうづら)
眼(まなこ) 眦(まなじり) 瞬き(まばたき)
瞼・目蓋(まぶた) 見る(みる) 向かっ腹(むかっぱら)
目・眼(め) 目尻(めじり) 野次る(やじる)
八つ当たり(やつあたり) 柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)

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