縄張り
【意味】 縄張りとは、博徒や暴力団などの勢力範囲。ある者の勢力範囲や専門領域。動物の個体・集団が、生活の場を確保するため、他の個体や集団の侵入を許さない占有領域。テリトリー。
【縄張りの語源・由来】
縄張りは文字通り、縄を張り巡らせることが原義。
縄を張って、土地などの境界線を定めたり、他の場所と区別する特別区域であることを示したことから、境界線や領域の意味を持つようになった。
戦国時代以降には、城のくるわや堀・石垣などの配置を定めるため、縄を張ることを意味する建築用語としても「縄張り」が用いられるようになった。
さらに近世以降には、ある者の勢力範囲を「縄張り」というようにったことから、ある者の専門領域や、動物が生活するために他を侵入させない領域も「縄張り」というようになった。
【関連語】
| 垣・牆・籬(かき) | 曲輪・郭・廓(くるわ) | 境(さかい) |
| 島・嶋(しま) | 占める(しめる) | ショバ代(しょばだい) |
| 城(しろ) | 生活(せいかつ) | ゾーン |
| テリトリー | 縄(なわ) | 張る・貼る(はる) |
| フィールド | 堀・濠・壕(ほり) | みかじめ料(みかじめりょう) |
| モノポリー | ヤクザ | 枠(わく) |
