ニコチン
【意味】 ニコチンとは、タバコの葉に含まれるアルカロイドの一種。無色の揮発性液体。
【ニコチンの語源・由来】
ニコチンの語源は、フランスの外交官 ジャン・ニコ(J.Nicot)の名に由来する。
ポルトガル大使であったジャン・ニコは、リスボンであらゆる病気に効くというタバコ種の植物を貰い受け、大使館の庭に植えて栽培・研究をした。
研究の中から、タバコの葉には偏頭痛に効く成分が含まれていると確信した。
その後、フランスの王妃 カトリーヌ・ド・メディシスが片頭痛に悩まされていたことから、ジャン・ニコは葉の粉末を献上し、頭痛薬として広めた。
その時用いたタバコ種の草は、ジャン・ニコの名に因み「ニコチアナ」と名付けられた。
さらに成分研究が進んだ300年後、タバコに含まれるアルカロイドの中でも重要な種が分離され、「ニコチン(ニコチアニン)」と名付けられた。
【関連語】
| 頭(あたま) | アルカロイド | 痛い(いたい) |
| カフェイン | キセル・煙管(きせる) | 草(くさ) |
| 薬(くすり) | 煙(けむり) | コカイン |
| タール | タバコ・煙草(たばこ) | ドーパミン |
| トリカブト・鳥兜(とりかぶと) | ニコチアナ | 葉(は) |
| パイプ | モルヒネ | ヤニ・脂(やに) |
| 病(やまい) |
