にやける
【意味】 にやけるとは、男が女のように色っぽい様子をしたり、なよなよしたりする様子。
【にやけるの語源・由来】
にやけるは、「若気(にやけ)」を動詞化した言葉で、漢字では「若気る」と書く。
「若気」とは、鎌倉・室町時代に男色を売る若衆を呼んだ言葉で、「男色を売る」という意味から「尻(特に肛門)」も意味するようになった語である。
「若気」を古くは「にゃけ」と発音し、「にやける」は明治頃まで「にゃける」と言った。
明治時代以降、「にやける(にゃける)」は「ニヤニヤする」という意味でも使われ始めていることから、声を出さずに薄笑いを浮かべる様子を表した「にやにや」や「にやつく」などとの類推から、「にゃける」が「にやける」になったと思われる。
【関連語】
| 色(いろ) | 売る(うる) | オカマ |
| 乙に澄ます(おつにすます) | 男(おとこ) | 女(おんな) |
| キザ | ゲイ | 仕草・仕種(しぐさ) |
| 尻(しり) | 相好を崩す(そうごうをくずす) | 伊達男(だておとこ) |
| なよなよ | にやつく・にやにや | ほくそ笑む(ほくそえむ) |
| ホモ | 見栄(みえ) | 勿体振る(もったいぶる) |
| 脂下がる(やにさがる) | 若い(わかい) | 笑い(わらい) |
