おまる
【意味】 おまるとは、幼児や病人が用いる、持ち運びのできる便器。
【おまるの語源・由来】
「お」は接頭語の「御」、「まる」は大小便をする意味の動詞「まる(放る)」である。
古くは、単に「まる」と呼んでいた。
漢字に「御虎子」が当てられるのは、その形状からと思われ、「まる」と呼んだ時代から「虎子」の字が用いられている。
「御丸」と表記されることもあるが、「御丸」は女房詞で「腰」や「団子」など丸い形状のものを指す言葉なので、便器のおまるを表すにはふさわしくない。
【関連語】
| 赤ちゃん(あかちゃん) | うんこ | おしっこ |
| おしめ | オムツ・御襁褓(おむつ) | 厠(かわや) |
| 糞・屎(くそ) | 子(こ) | 腰(こし) |
| 失禁(しっきん) | 雪隠(せっちん) | 団子(だんご) |
| 手水(ちょうず) | トイレ | トラ・虎(とら) |
| 糞・屎(ばば) | パンツ | 糞(ふん) |
| 便所(べんじょ) | 丸・円(まる) | 嬰児(みどりご) |
