おつむ
【意味】 おつむとは、頭。主に幼児に対して用いる。
【おつむの語源・由来】
おつむは「おつむり」の略で、宮中の女官が用いた女房詞であった。
「おつむり」の「お」は接頭語、「つむり」は頭のことである。
「つむり」は「つぶり」が転じた語で、丸くて小さいものを表す「粒」と同源で、「かたつむり」の「つむり」など、渦巻状の貝にも用いられる。
それが「頭」の意味で用いられ、女房詞で「おつむり」となり、「り」が略されて「おつむ」となった。
【関連語】
| 頭(あたま) | 項(うなじ) | 項(うなじ) |
| おでこ | 貝(かい) | 顔(かお) |
| 傘・笠(かさ) | 頭(かしら) | カタツムリ・蝸牛(かたつむり) |
| 兜(かぶと) | 頭(かぶり) | 髪(かみ) |
| 体(からだ) | 雁首(がんくび) | キャップ |
| 首・頸(くび) | 頭・首(こうべ) | 蟀谷(こめかみ) |
| シャッポ | 頭巾(ずきん) | ターバン |
| 小さい(ちいさい) | 粒(つぶ) | 旋毛(つむじ) |
| 梨子打ち烏帽子 | 額(ぬか) | ハチマキ・鉢巻(はちまき) |
| ハット | バンダナ | 額(ひたい) |
| 鬢(びん) | フード(頭巾) | 帽子(ぼうし) |
| 丸・円(まる) |
