鷹揚
【意味】 鷹揚とは、ゆったりとしていて小さなことにこだわらないこと。おっとりしたさま。
【鷹揚の語源・由来】
鷹揚の語源は、鷹が空を悠然と飛揚するように、何物も恐れず落ち着いているところからで、中国最古の詩集『詩経』からといわれる。
ただし、日本には別語で「大様(おおよう)」があり、中世頃から、度量が大きいことや、おおざっぱなさまの意味で用いられていた。
「鷹揚」の表記が見られるのは近世以降であるため、音や意味の類似により、「大様」の当て字として「鷹揚」が用いられるようになったと考えられる。
【関連語】
| 大らか(おおらか) | おっとり | 闊達(かったつ) |
| 拘り(こだわり) | タカ・鷹(たか) | 飛ぶ・跳ぶ(とぶ) |
| 長閑(のどか) | 暢気・呑気(のんき) | のんびり |
| 太っ腹(ふとっぱら) | 無頓着(むとんちゃく) | ゆったり |
