リンドウ/竜胆/りんどう

意味

リンドウとは、リンドウ科の多年草。山野に自生。は披針形で対生する。笹竜胆(ササリンドウ)。リュウタン。リュウドウ。

語源・由来

リンドウは、漢名「竜胆」の音読みが変化した語。
平安時代には「りむたう」「りんたう」「りんだう」「りうたむ」など表記は一定していないが、実際は「リンダウ」に近い発音だったと考えられている。
漢名の「竜胆」は、根の味がの胆のように苦いことから名づけられたもので、漢方では干した根を健胃にする。

別名・類語

りゅうたん/りゅうどう/笹竜胆/疫病草/胃病草/くたに/苦菜

種類

アサマリンドウ/エゾリンドウ/エゾオヤマリンドウ/オヤマリンドウ/シンキリシマリンドウ/チャボリンドウ/トウリンドウ/トウヤクリンドウ/トウワタリンドウ/ナツリンドウ/ハルリンドウ/フデリンドウ/ミヤマリンドウ/ヤクシマリンドウ

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