さもしい
【意味】 さもしいとは、意地汚い。心がいやしい。あさましい。姿がみすぼらしい。
【さもしいの語源・由来】
さもしいは、漢語「沙門(さもん)」を形容詞化したとする説が有力とされている。
「沙門」はサンスクリット語で「僧侶」を意味する「sramana」を音写した語で、托鉢僧のみすぼらしい姿から、「沙門」を形容詞化し「さもしい」の語が生じたといわれる。
他に、「さまうし(様憂し)」の転や、「さまあし(様悪し)」といった説があり、さもしいがシク活用であることから、「さまあし(様悪し)」の転は十分に考えられる。
【関連語】
| 阿漕(あこぎ) | 浅ましい(あさましい) | 意地悪(いじわる) |
| 卑しい・賎しい(いやしい) | がめつい | 下種(げす) |
| ケチ | しみったれ | 吝い(しわい) |
| 托鉢(たくはつ) | 卑怯(ひきょう) | 尾籠(びろう) |
| 無様・不様(ぶざま) | 見苦しい(みぐるしい) | みすぼらしい |
| みっともない | 醜い(みにくい) | みみっちい |
