醤油
【意味】 醤油とは、日本独特の液体調味料。小麦と大豆を原料にした麹に塩を混ぜ、発酵熟成させたものと、アミノ酸に塩を混ぜたものがある。むらさき。したじ。
【醤油の語源・由来】
醤油の「醤」は「ひしお(ひしほ)」といって、古く中国から伝来した「醤(ジャン)」に由来するといわれる。
ひしおには、野菜や海藻を原料とした「草醤(くさびしお)」、魚を原料とした「魚醤(うおびしお)」、肉を原料とした「肉醤(ししびしお)」、穀物を原料とした「穀醤(こくびしお)」などがある。
そのうち、現在の味噌にあたる「穀醤」から滲み出した「溜まり(たまり)」を改良したものが「醤油」の原型とされ、醤からとる油のような液体なので「醤油」となった。
「醤油」の語は、室町末期の『多聞院日記』の記事に初めて見られるが、室町中期の『文明本節用集』には「漿醤」に「しゃうゆ(しょうゆ)」の読みがされている。
醤油の起源は和歌山県の湯浅にあり、鎌倉時代に造られたものが最初とされ、江戸時代には日本独特の調味料として、ヨーロッパにも醤油が輸出されている。
【関連語】
| 油・脂・膏(あぶら) | 塩梅・按排・按配(あんばい) | 草(くさ) |
| ケチャップ | 麹(こうじ) | 小麦(こむぎ) |
| 魚(さかな) | 酒(さけ) | 砂糖(さとう) |
| 塩(しお) | 下地(したじ) | 汁(しる) |
| 酢(す) | ソース | 大豆(だいず) |
| タバスコ | ドレッシング | 苦汁(にがり) |
| 肉(にく) | ポン酢(ぽんず) | 水(みず) |
| 味噌(みそ) | 味醂(みりん) | ムラサキ・紫(むらさき) |
| 諸味(もろみ) | 割り下・割下(わりした) |
【旬!!情報一覧】
【オールガイドリンク】
和歌山県 - 地名由来辞典 - 和歌山県の地名の由来を解説。
