随分
【意味】 随分とは、程度を超えているさま。はなはだ。非常に。ひどい。
【随分の語源・由来】
随分は「分(ぶん)に随う(したがう)」、つまり「身分相応」の意味で用いられた。
そこから派生して、随分は「分に応じてできる限り」「極力」の意味にもなり、「かなり」「はなはだ」といった意味も持つようになった。
さらに明治時代になると、「非常に」「はなはだ」といった意味から「ひどい」の意味も生じ、良くも悪くも程度が超えたさまを表す言葉となった。
【関連語】
| 痛く・甚く(いたく) | 著しい(いちじるしい) | いやに |
| 偉い(えらい) | かなり | 従う・随う・遵う(したがう) |
| 凄い(すごい) | 頗る(すこぶる) | 凄まじい(すさまじい) |
| 相当(そうとう) | 大層(たいそう) | 大分(だいぶ・だいぶん) |
| 途轍もない(とてつもない) | 迚も(とても) | 飛び切り(とびきり) |
| 中々(なかなか) | 甚だしい(はなはだしい) | 酷い(ひどい) |
| 箆棒(べらぼう) | 無茶苦茶(むちゃくちゃ) | 滅茶苦茶(めちゃくちゃ) |
| 滅法(めっぽう) | 物凄い(ものすごい) | やけに |
| 矢鱈(やたら) | 余程(よほど) |
