高が知れる
【意味】 高が知れるとは、大したことはない。
【高が知れるの語源・由来】
「たか(高)」は、「残高」「生産高」など数量・金額・程度を表す。
その「高」が知れることは、「程度がわかっている」「どのくらいか知れたもの」という意味であるから、「大したことはない」という相手や対象を軽く見た言葉となった。
「高をくくる」「たかが」「たかだか(古くは、たかたか)」も、この「たか(高)」である。
多いか少ないかを意味する「多寡」を用いて、「多寡が知れる」とするのは誤り。
【関連語】
| 侮る(あなどる) | 粗方(あらかた) | 迂闊(うかつ) |
| 凡そ(およそ) | 数(かず) | 蔑む(さげすむ) |
| 知る(しる) | 少ない(すくない) | 精々(せいぜい) |
| 関の山(せきのやま) | 大体(だいたい) | 高(たか) |
| 高を括る(たかをくくる) | 小さい(ちいさい) | 茶番劇(ちゃばんげき) |
| 低い(ひくい) | 見縊る(みくびる) | 油断(ゆだん) |
| 量(りょう) | 僅か(わずか) |
