横紙破り
【意味】 横紙破りとは、道理に合わない物事を無理に押し通すこと。また、そのような人。
【横紙破りの語源・由来】
横紙破りの「紙」は「和紙」のこと。
和紙は縦に漉き目が通っていて、横には破りにくい。
それを無理に破るようなものとたとえ、自分の思ったとおりを無理に押し通そうとすることを「横紙破り」と言うようになった。
車の心棒を「よこがみ(軸)」ということから、「横車を押す」と同様の意味から生じた言葉で、「横紙」は当て字とする説もあるが考えがたい。
【関連語】
| 意固地・依怙地(いこじ) | 一点張り(いってんばり) | 一本槍(いっぽんやり) |
| お仕着せ(おしきせ) | 頑な(かたくな) | 勝手(かって) |
| 紙(かみ) | 我武者羅(がむしゃら) | 車(くるま) |
| 強情・剛情(ごうじょう) | 諺(ことわざ) | ゴリ押し(ごりおし) |
| 強いて(しいて) | 軸(じく) | 杓子定規(しゃくしじょうぎ) |
| 遮二無二(しゃにむに) | 辻褄(つじつま) | 唐変木(とうへんぼく) |
| 道理(どうり) | 屁理屈(へりくつ) | 傍若無人(ぼうじゃくぶじん) |
| 朴念仁(ぼくねんじん) | 無理矢理(むりやり) | 破る(やぶる) |
| 横(よこ) | 横車を押す(よこぐるまをおす) | 理屈・理窟(りくつ) |
| 理不尽(りふじん) | 我儘(わがまま) |
