雪/ゆき

意味

雪とは、気温が摂氏0度以下の大気の上層で、雲中の水蒸気が結晶して地上に降るいもの。

語源・由来

雪の語源は、以下の通り諸説ある。
「神聖であること」「いみ清めること」を意味する「斎(ゆ)」に、「潔白(きよき)」の「き」。
「潔斎(けっさい)」を意味する「斎潔(ゆきよし)」から。
「緩水(ゆるやかひ)」や「冷気(ひゆけ)」の転、「深雪(みゆき)」の上略。
雪は古くから信仰の対象とされており、大雪のは豊年の兆しと考えられていた。
そのため、「斎(ゆ)」に「潔白(きよき)」の「き」。もしくは、「斎潔(ゆきよし)」の説が有力とされている。

別名・類語

スノー/御雪/玉塵/玉の塵/玉屑/玉の屑/六花/六つの花/六出/六出花/六辺香/雪花/銀花/瑞花/天花/匂わぬ花/不香の花/寒花/鵝毛/犬の伯母/いろかき/いろきえず/白魔/青女/雨雪/霜雪/氷雪/雪氷/風雪/降り物

種類

白雪/素雪/銀雪/赤雪/紅雪/粉雪/細雪/小米雪/乾雪/泡雪/湿雪/湿り雪/濡れ雪/べた雪/牡丹雪/ぼた雪/綿雪/餅雪/太平雪/だんびら雪/花弁雪/淡雪/小雪/微雪/風雪/吹雪/雪吹雪/暴風雪/大雪/豪雪/回雪/飛雪/俄雪/積雪/降雪/締まり雪/小締まり雪/粗目雪/斑雪/はだれ雪/はだら雪/衾雪/冠雪/薄雪/深雪/どか雪/圧雪/堅雪/残雪/宿雪/根雪/万年雪/里雪/山雪/落雪/初雪/新雪/早雪/臘雪/名残の雪/春雪/暮雪/人工雪

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